SFTS(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome、重症熱性血小板減少症候群)ウイルスに対して強い抗ウイルス作用を示すオリゴ核酸配列を国立健康危機管理研究機構、国立感染症研究所と共同で特定。

当社は、国立健康危機管理研究機構、国立感染症研究所と共同で、SFTSウイルスのゲノム配列に基づき、蓋然性の高いデザインができる核酸医薬創出の基礎検討を行ない、SFTSウイルス感染実験系を用いたスクリーニングを実施し、SFTSウイルス感染細胞に対して強い抗ウイルス作用を示すオリゴ核酸配列を特定致しました。

 

SFTSは、主にSFTSウイルスを保有しているマダニに刺されることにより媒介しますが、犬猫からだけでなく最近はヒトからヒトへの感染も確認されています。日本では今年8月16日現在で既に135名、中国では毎年1,000名以上の方が感染し、致死率は15-25%と非常に高率です。

特に、脳炎を併発した場合の予後は厳しいケースが報告されています。また、これまでは西日本を中心に感染が報告されていましたが、今年は北海道を含む中部以東にも広がり、感染が全国的な広がりを見せています。

 

弊社は、核酸を、治療が必要とする臓器へ送達する技術(ドラッグデリバリーシステム)も開発中で、その中には脳などを標的とした技術も開発中です。

抗SFTS核酸、もしくは核酸の送達技術の研究利用に関しては、delivery110@genaheadbio.comに、お問い合わせはgeneral110@genaheadbio.comまでお願い致します。